ときどき思い出したらそれでいい

記憶力が悪いのか、思い出したくないのか、たまにふと思い出したこと、考えたことを書いてみます。1977年生まれ、ぼんぼんと申します。

TwitterはXになった

TwitterはXになった。

今年2023年の7月からだった。

 

慣れたか慣れてないかで言えば、慣れてない。まだツイッターと呼んでいる。

たまにXと言ってみる。
人の反応が「X、あぁ、元Twitterね」という感じなので、慣れるまでにまだ時間がかかるのかもしれない。

 

Xに限らないしSNSでは目くじら立てることでもないけど、誤字が多い。

PCとスマホの普及の弊害、というと大袈裟かもしれない。でも同じような誤字を何度も見ていると正しい字に自信が持てなくなり頭が悪くなる感じがするのが困る。

 

いや、私の頭は悪くなってきている。確実に。

たぶん、世の中の人みんなも頭が悪くなっている。

目くじらは立てないけど気になる。


誤字だけでなく日本語の言い回しがおかしいこともよくある。

最近気になるのは、

 

「●●が発売しました」などという言い方。●●は例えば商品とかモノ。

これがけっこう気持ち悪い。

 

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「が」と「しました」のあたり、むずむずする。

主語とか動詞とか目的語とか「てにおは」とか「する」「される」とか。

こういうどうでも良さそうなことはそんなにどうでも良くはないんじゃないかな、たぶん。

もしかして現代の学校では文法を教えなくなった?まさかね。

 

気持ち悪いところは直しておこう。

 

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だな。すっきり。

話し言葉は大目に見てあげる。

XとかのSNS話し言葉なのかその延長なのかはよくわからない。

ただ、小説や新聞でも間違った日本語が横行するようになったら何かが終わったような気になるんじゃないかな。

ちなみに、新聞を読んでほとんど無いけど稀に誤字を発見することがあると、ヤッター!という感じで、ものすごくうれしい。

ほとんど無くて稀だから、なのかも。